皆さんこんにちは!
classmall friendsの高橋かなこです。
突然ですが、皆さんはヨガを行う際に音楽(BGM)を流しますか?
実は、BGMとして音楽を流しながらヨガをすることにはたくさんのメリットがあるのです!
そこで今回は、ヨガを行う際に音楽を流すことによる効果と、オススメの音楽ジャンルについてご紹介していきます。
もちろん、ヨガを行う際には必ず音楽を取り入れるべき!ということではありませんので、参考程度に気楽に読み進めていただけると嬉しいです。
なぜ音楽を聴きながらのヨガが良いのか
私たちの日常生活には「音楽」が溢れています。
例えば、リラクゼーション施設等では、ヒーリングミュージックやクラシック等の落ち着いた曲調の音楽、アクティブに身体を動かすような施設では、EDMやJ- POP等のアップテンポな曲がBGMとして流れていることが多いですよね。
これらの施設はなぜこのような音楽を使用するのか?それは、音楽には「感情コントロール」や「空間創造」の力があるからです。
眠れない夜になんとなくヒーリング系の音楽を流していたら自然に寝落ちしていた、なんて経験はありませんか?実はこれも、音楽の力が関係しています。
ヨガにおいても、この音楽の持つ力との相乗効果によって、より豊かな時間を過ごせることが期待できます。
ではさっそく次の項目で、ヨガのジャンル別のオススメ音楽とその音楽がもたらす効果について、具体的に解説していきます。
ジャンル別!オススメの選曲と効果について
では、私がオススメする実際の選曲についてみていきましょう。
シェイプアップ・パワー系のヨガにオススメの音楽
少しハードな動きを取り入れながら行うタイプのヨガ。こちらは比較的アップテンポな曲がオススメです。
J-POP等のご自身の好きな曲も良し、歌詞があるとなんとなく集中できない…という方には歌詞のないEDMなどもオススメです。
「歌詞なし」ではないですが、筆者はヒンディー語がわからないので、インド映画の曲をBGMとして流すこともあります!
アップテンポでノリノリな曲が多いので、こちらも個人的にはオススメです◎
音楽には小脳を活性化させる働きがあると言われており、アップテンポな曲をBGMとして取り入れることによって、集中力を高め体を動きやすくしてくれます。
リラックスやデトックス系のヨガにオススメの音楽
呼吸を整えながら、心身ともにリラックスさせる動きを取り入れるヨガ。
こちらは、ヒーリングミュージックやクラシックのような落ち着いた曲調のものがオススメです。
冒頭で例に挙げた、リラクゼーション施設等でよく使用されているジャンルの曲ですね。
これらの曲には、自分自身を緊張から解放し、副交感神経を優位に働かせる効果があります。
特に、1日の終わりに頑張ったカラダとココロをほぐす際にピッタリです。
程よい運動量・朝の目覚めを促す系のヨガにオススメの音楽
この系統のヨガにはハワイアンミュージックがオススメです。
アップテンポすぎず、それでいて極端にスローペースでもない、ちょうど良いテンポの曲調であることが特徴です。
また、1日の始まりとなる朝ヨガでは、スッキリとした目覚めを目的とするレッスン内容も多いです。
ハワイアンミュージックは、ウクレレの音や陽気な曲調がリゾート地の朝の海辺を感じさせ、心を晴れやかにしてくれるでしょう。
1日の始まりに最適な曲の1つです。
ヨガ時間をさらに楽しむ手段として音楽を取り入れてみよう!
いかがでしたか?ぜひいろいろな種類の音楽を試してみて、好みのBGMを見つけてくださいね。
好みのBGMを取り入れるならオンラインレッスン
ヨガに自分好みの音楽を取り入れるとなると、スタジオレッスンではなかなか難しいかもしれません。
オンラインのレッスンでは、マイク機能をOFFにして受けることがほとんどですので、レッスン中に自分の好きな音楽を流しながらヨガを楽しむことができます。
これはオンラインレッスンならではの楽しみ方と言えるでしょう。
特に、classmallでは少人数制のレッスンが多く、先生が生徒さんの画面を見ながらアドバイスをしてくれます。
対面レッスンと変わらないコミュニケーションがあり、なおかつ自分の好きな音楽を聴きながらヨガができるのはclassmallならではです。
ただ、冒頭でもお伝えした通り、ヨガを行う際に音楽を必ず取り入れないといけない!ということではありません。
ヨガで1番大切なことは、「自分自身が楽しむこと」です。
ぜひご自身に合ったスタイルで、これからの「ヨガ時間」も楽しく過ごしてくださいね!