こんにちは!
ヨガインストラクターのゆとりーなです。
よく生徒さんから「レッスン前に何を食べてますか?」という質問を受けます。
皆さんが気になっている通り、ヨガをするときのお腹の具合はかなり重要なポイント。
基本的には2時間前までに食事を済ませておくのが理想的ですが、家事やお仕事があるとそうもいきませんよね。
ヨガインストラクターも全く同じ悩みを抱えています。また、レッスンが続くときの食事はなかなか難しいもの。
そこで今回は、私が実践しているレッスン前の食事法をご紹介します!
ズバリ、何食べてる?
時間に余裕があるとき
レッスンまでに余裕があるときは、比較的しっかりと食べます。あまり食べずにレッスンに挑むとバテてしまうため、炭水化物やタンパク質などをバランスよく500〜600kcalを目安に食べることが多いです。
とはいえ、脂っこいものや味が濃いものは体が重たくなるので避けますが…。
具体的にはご飯やパンなどの主食に、卵やチキンなどが入った具沢山のサラダを食べてレッスンへのエネルギーを補給します。
1時間くらい前に食べ終わるとき
スケジュールの関係で食事がレッスン1時間前くらいになってしまうときは、消化がいいものか軽めの食事をします。
よく食べるのはプロテインバーとシリアル入りのヨーグルト!
レッスンで疲れたor疲れる予定の体をタンパク質で労りつつ、炭水化物(シリアル)でエネルギーを補うイメージです。
あまり食べすぎるとお腹が出る上に体が重たくなるので、大体300kcal前後が目安。
食事を摂らないとバテてしまうので、「食べない」ということはしません。
次のレッスンまで時間がないとき
11時までのレッスンを終え、次のレッスンが12時半からということもしばしば。
ヨガ直後は吸収率が高まっているので、すぐに食事をすることを避けたいところ。そうなると「15時過ぎまで何も食べれない!」という悲劇のスケジュールです。笑
しかし、そんな時も食べないのはNG。パフォーマンスの質が下がります。
レッスンまでの時間がないときの食事として重宝しているのが、プロテイン。基本的には水で割りますが、力が欲しいときは豆乳やアーモンドミルクで割ることもあります。
そしてレッスン後、体が落ち着いたときに好きなものを食べるようにしています♪
食べ過ぎたときの対処法は?
基本的に食いしん坊な私は、気をつけていても食べ過ぎることが多いです。「またやってしまった…お腹いっぱい…」なんてことはしょっちゅう。
そんなときの対処法として取り入れているのが、消化を促すポーズで内臓を刺激し、頑張って働いてもらうという方法です。笑
「ワニのポーズ」は消化機能を高めるほか、お尻や腰、胸元を伸ばすことができるのでレッスンのウォーミングアップにも◎
みなさんも食べ過ぎてしまったときはぜひ取り入れてみてください!
ワニのポーズ
- マットに仰向けで寝る
- 右膝が90度になるよう脚を持ち上げる
- 右脚を左側に向かって倒す
- 右手を右側に伸ばし、右肩を床につける
- 目線を右手の指先に定め、ゆっくりと呼吸を繰り返す
- 反対側も同様に行う
ワニのポーズの詳しい効果やポイントが気になる方にはこちらの記事もおすすめです。
神経質になり過ぎなくてOK!
レッスン前の食事について紹介しました。しかし、これはあくまでも個人の一例です。
食べない方が調子がいいという人や、ガッツリ食べないと体が動かないという人もいるはず。
様々な方法を試しながら、ご自身のベストを見つけてみてくださいね!
ただ、ヨガをするときはなるべく2時間前に食事を終えておくのがベター。これだけはぜひ覚えておいてください♪
また、スタジオのレッスンだとどうしても食事の時間との折り合いが悪いという方は、自宅で受講できるオンラインレッスンの活用もおすすめ。
classmall(クラスモール)なら様々な時間帯に豊富な種類なレッスンが揃っているため、食事とのスケジュールも調整しやすいかもしれませんよ。
ぜひチェックしてみてくださいね!